アート・トレイ フェルメール:真珠の耳飾りの少女

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アート・トレイ フェルメール:真珠の耳飾りの少女

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アート・トレイ(新品)
フェルメール:真珠の耳飾りの少女
サイズ:縦15cm 横11cm 高さ:1.5cm
重量:80g 生産国:中国 素材:メラミン

フェルメールの絵画が楽しめるトレイです。
小さなお盆として、自分らしく様々な使い方で活用できそうです。
煩雑になりがちなデスクの上に置けば、デスクトレイ・レタートレイとして
葉書や領収書を収納したり、ペントレイとしてペンを収納したりもできますね。
食卓では、菓子盆のようにお菓子を置いたり、カップ・砂糖・ティースプーンを
セットした1人用ティータイムセットを作ったりして、
サービストレイ、コースタートレイにしてもいいですね。
玄関先に置き、帰宅後の貴重品や鍵の置き場として、
ジュエリーを乗せて寝室に、小物や車のキーやを乗せて玄関に置くのもお洒落。
インテリアグッズのひとつのようにお部屋を彩るのも素敵です。
あなたらしい使い方をぜひ見つけてみてください。
素材はメラミンで軽く、表面はエポキシ樹脂加工で傷も付きにくいです。

★★ ギフトにも最適な商品! ★★

配送方法:クリックポスト(一度に8枚までOK!)

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オランダの「モナ・リザ」
頭に巻くターバンの青と黄色の対比が印象的な、少女の作品。
フェルメール作品の中で、最も人気のある作品と言っても過言ではない、有名な傑作です。
鮮やかな色のファッションをまとった少女の耳には、大ぶりの真珠がきらりと光り、黒く塗りつぶされた背景の中で、少女は圧倒的な存在感を放っています。
そのため、「オランダのモナ・リザ」とも呼ばれているとか。
一際目に飛び込んでくるウルトラマリンブルーのターバンは、ラピスラズリを原料とした鮮やかな青い顔料で描かれており、これが人気の「フェルメール・ブルー」です。
青と黄色の補色関係を効果的に組み合わせた作風は、後の印象派に影響を与えたとも言われています。
フェルメールの死後、競売にかけられた際は日本円で3千円~1万円、という値で落札されたこともあるらしく、作品価値が認められたのは最近とのこと、驚きですね。

ヨハネス・フェルメール Johannes Vermeer(1632 – 1675)
オランダ、バロック絵画を代表する画家。レンブラントと並ぶ17世紀オランダ黄金時代の代表的画家です。
「光の魔術師」とも呼ばれ、光の柔らかさの表現は巧みであり、写実的な画風、綿密な空間構成を特徴とします。
1632年にオランダのデルフトにて、居酒屋と宿屋を営みながら絹織物職人や画商をしていた父のもと、生まれました。
15歳で画家に弟子入りをし、画家と家業の2足のわらじを履いていましたが、戦争の影響もあり40歳で生活は破綻し、43歳という若さで短い生涯を終えました。
代表作「真珠の耳飾りの少女」にも使用されている、ウルトラマリンを由来とした「フェルメール・ブルー」はとても鮮やかな青色で、人気を博しています。

30数点の希少な作品
寡作な作家としても知られているフェルメール。
生涯最大のパトロン、醸造業者で投資家でもあるピーテル・クラースゾーン・ファン・ライフェンの支援によって、年間2~3作というペースで、たっぷりと時間をかけて制作できたとも考えられています。
現存する作品は、33~36点(研究者による)と非常に少ないです。
そのほとんどが、市民の生活を切り取った風俗画であり、人物の服からは当時のオランダで流行していたファッション、室内のインテリアからは当時のオランダの時代的背景が読み取れ、オランダ黄金時代を的確に切り取った作品となっています。

ビッグダディ+マスオさんだったフェルメール
フェルメールは結婚していましたが、その子供の数はなんと13人!!
画業では養うこともままならず、裕福だった妻の母と同居し、いろいろと助けてもらっていたようです。
そのおかげで、「フェルメールブルー」とも呼ばれているラピスラズリを原料とする「ウルトラマリン」を、絵に使用できたとか。
ラピスラズリは青い宝石(いわゆる瑠璃といわれる鉱物)であり、当時純金と同じほどの価値があったようです。
とはいえ、1675年に43歳という若さでこの世を去るまでに残した莫大な負債は、彼を苦しめ、フェルメールの死後、家族もまたそのことで苦労したようです。

フェルメールの本名はとても長かった!
「フェルメール」という名は、通称だとご存知でしたか?
本当の名は、ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト (Jan van der Meer van Delft)。
ファン・デルフトは「デルフトの」という意味で、デルフト生まれのフェルメールが同姓同名の人物と間違えられないように付け加えられたものと言われています。
また、別の名だった父の姓は「ファン・デル・メール」に改姓されているのですが、原因はわかっていません。
そして、フェルメールはなぜ「ファン・デル・メール」を短縮して「フェルメール」という呼び名にしたのかも分かっておらず、謎は解けていません。

 

アート・トレイ フェルメール:真珠の耳飾りの少女
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